みちのきちオープニングイベント-ほんのひとコマ-を開催!

5月19日に、みちのきちオープニングイベント「ほんのひとコマ」を開催しました。
会場には学生だけでなく、地域の方々や「みちのきち」に興味を持っていただいた方など、沢山の方にご参加いただきました。

イベントの冒頭では、みちのきちがどうやってできあがったのか、プロジェクトリーダーである石井教授、ブックディレクター幅氏、建築家谷尻氏、デザイナー木住野氏が、それぞれの立場から、製作秘話を語って下さいました。

建築家である谷尻氏には、司会の学生から「みちのきち」の独特の形状についての質問があり、あの形に込められた想いなどを語りました。

質問した学生からも、
「入口がなぜ頭を打ちそうなほど低く作られているのか、その理由がわかりました。細かいところまで意図が込められていて、ますますみちのきちを利用したくなりました」
とうれしい感想を聞くことができました。

グラフィックデザイナーの木住野氏は、ロゴに込められた意味や、本棚に置かれたサインについて説明しました。

イベントの後半では、ブックディレクターの幅氏が「みちのきち」の本を紹介しながら、ブックトークを繰りひろげました。読書の型にとらわれない幅氏ならではの熱いトークに、会場も大変な盛り上がりを見せ、盛況のうちにイベントを終えることができました。

ご来場いただいた皆さま、お楽しみいただけましたでしょうか。

今後も、引き続きみちのきちイベントを企画していきますので、今回参加いただいた皆様はもちろん、ご予定の合わなかった方々も、ぜひご参加いただければと思います。